頭皮の湿疹の種類と原因

2022年06月9日

名古屋市天白区のアトピー・アレルギー専門院、のなみ整体サロンです。

今回は、当院でも比較的多い頭皮の湿疹について、見てようと思います。これからの時期、5月、6月と湿気やカビ、真菌などが増える時期なると、肺に吸い込んで、この季節になると、湿疹性のアトピーがひどくなる方がたくさんいます。また、脂漏性皮膚炎も頭皮に湿疹がよくでます。

顔や頭皮湿疹の原因と予防策

接触皮膚炎・・・これは、原因(シャンプー、帽子、染色剤、育毛剤、ヘアピン、日焼け止め、香水、眼鏡)となっているものをわかれば、それを避ければ、比較的容易に改善されると思います。

脂漏性皮膚炎・・・原因としては、からあげ等の脂っこいものを多くとる方や、発汗や偏食等によるビタミンB群の欠乏、ストレスや疲労が原因されてきています。予防としては、頭皮を清潔し、抗真菌薬を含んだシャンプーを使います。皮膚科では、比較的弱めのステロイド剤を出すところも多いみたいです。

アトピー性皮膚炎・・・原因として挙げられるのは、ダニやハウスダスト、思春期の特有の精神的なストレスが大半を占める原因となっています。予防法として当院の施術で述べたいと思います。

当院での施術

当院で顔や湿疹が出ている共通しているのが、比較的に甘いものが好きで、

左側の臓器に問題(特に、胃や膵臓)があることが多いので、患者様にお聞きしながら、

まずは、基本ベースになっている横隔膜と肺機能を高めていきます。

頭皮の湿疹については、時期として、5月~7月の梅雨のときに、カビや真菌などが増えてかゆみが強く出る方もいます。

頭蓋骨調整や頭蓋骨のつなぎ目を施術し、可動を出すことで、

副腎皮質ホルモンを出しやすくし、皮膚の再生を促していきます。

脂漏性皮膚炎については、市販のビタミンB群を含んだものを飲んでもらうだけでも湿疹が

収まることも多いのですすめております。

この記事は、柔道整復師 野村寛也(のなみ整体サロン 院長)が書いています。